淡窓伝光霊流宗家訓        

 淡窓伝光霊流一門は「詩道十則」を基に、吟技と人格の向上、人生の極みを探究しています

                       

解   説

 ■素朴に生きよう・大自然は永遠に素朴であり真理を秘めています。私たちもそのような心で生きましょう。

 ■気魄を養おう・・気魄は万物生成の根源、私たちも日々気魄をもって生きましょう。

■気品を養おう・・詩道に精進すれば自然に生まれる気品、それは誇り高く文化の香り豊かな風格です。

■一心になろう・・他念のない心で全力を傾けている姿は美しいもの、一心になれることは幸福な人生です。

■個性を生かそう・自分独自の独特の持ち味は大いに生かしましょう。但し基本に忠実でありたいものです。

 ■人を賞めよう・・自分に謙虚であれば人を賞められます。人を賞めることで自分の人間性も高めましょう。

■物のあわれを・・物のあわれとは物事に心を傷ましめ深き思いを誘う情景。日本の優雅な伝統の心であり

 知る人となろう 理性よりも感情を主とした心のはたらきを言います。それが解る生き方をしましょう。

■義理を重んじ・・義理は人として行うべき正しい道筋であり務めねばならない情誼。その心は素朴な心情

  よう      から生まれます。

■知性美の人と・・理性的な輝きが全身に溢れた人を知性美の人と称します。

なろう。    私たちも磨きをかけましょう

■渋みを養おう・・渋みとは、「余韻」「幽玄」という言葉にも通じ、それは「深さ」「さび」「ゆかしさ」

         を備えた「いぶし銀」のような良さを言います。人間完成へ近づくにつれて、そこはかとなく残る響きであり、枯淡な境地でもあります。是非そのような渋みを養いましょう。

 

 

 さあ、おなたも今年こそ漢詩吟詠を楽しみましょう。特に、中高年の方にお勧めしています

 ■詩仙李白や詩聖杜甫の名詩が、1200年の時を越えて、あなたを優雅幽玄の世界に誘います。

 ■名詩を朗読しお腹の底から腹式呼吸で吟ずれば、スカッと爽やか、ストレス解消に最適です。

 ■朝に夕に名詩を朗読し吟詠すれば、気品と知性と気魄がみなぎり心身の健康と長寿に役立ちます。

 ■年齢、男女、国籍に関係無く、希望者は誰でもご入会頂けます。

 ■電話・FAX・Eメール等で随時お申込を受付けています。詳細は下記までお問合わせ下さい。

        Tel: 043-481-3505  Fax: 043-486-6618  E-mail: kanshigin@mx6.ttcn.ne.jp

   ねっと吟遊会 ☆

 

   

 

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